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植物油脂使用のアイスは避けましょう

ラクトアイス 避けるべき食材

植物性油脂はトランス脂肪酸を含んでいます

暑くなると、冷たいものを食べたくなりますが、アイスの中にはトランス脂肪酸を含む植物性油脂を使用しているのがありますので、それを見極め、避けることが望まれます。

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロール(LDL)を増やし、善玉コレステロール(HDL)を減らしたり、肥満のリスクがあり、近年では避けるべき成分と考えられています。

この投稿では、トランス脂肪酸を含むアイスを見分け、避ける方法をお伝えします。

アイスの種類には、氷菓、ラクトアイス、アイスクリームの3種があり、そのどれかがパッケージに明記されています。

おおまかな見分け方

商品名からの予見

アイスには、氷菓ラクトアイスアイスクリームのどれかの表記がありますから、それだけでも、おおまかに見分けることが可能です。

アイスクリーム

アイスクリームと表記されていれば、植物性油脂は使ってはいけないことになっていますので、ほぼ安心です。

氷菓とラクトアイスの場合には、植物性油脂を使っても良いことになっていますので、パッケージの成分表を確認してください。
私の経験では、カップやソフトクリームのバニラ系のラクトアイスでは、ほぼ植物油脂が使われています。また、氷菓では使っても良いことになっていますが、使われていないものが多いです。

価格からの予見

氷菓

価格的には、氷菓<ラクトアイス<アイスクリームとなっています。中くらいの値段の場合、ラクトアイスの可能性が高くなりますので、注意が必要です。

氷菓、ラクトアイス、アイスクリーム比較表

項目氷菓ラクトアイスアイスクリーム
乳固形分3.0%未満3.0%以上15.0%以上
乳脂肪分8.0%以上
植物性油脂使用可(ほぼ入っていない)使用可(入っているものが多い)使用不可
味わいさっぱりさっぱり~濃厚濃厚
価格安い中程度高い
代表的な種類アイスキャンデー、かき氷シャーベット、ソフトクリームバニラアイス、チョコレートアイス

最終的には成分表を確認して判断しましょう

ラクトアイスでは植物性油脂を使っているものが多いので、手に取らない方が無難だと思います。

氷菓では、植物性油脂不使用の場合が多く、アイスクリームでは使用されていない筈ですが、いずれにせよ口に入れるよりも以前に、成分表の植物性油脂の有無を確認した方が間違いありません。

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