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旅の第一章 助手席で眠る妻 ─ 夫婦ロードスター旅の始まり

ロードスターの助手席で眠る妻 Car&ドライブ

避けられないハードル

ロードスターRFは、オープン2シータのスポーツカーであり、小粋に風を感じることができるという特徴を有していることを否定するかたは少ないでしょう。
しかし、その反面、室内は狭い、荷物があまり積めない、路面の状況が乗員に伝わりやすい足回りのため乗り心地が固い、などのネガを感じさせやすいところも共存しています。

今日、新車のロードスターRFの助手席に、初めて妻を乗せました。
このクルマは、夫婦ふたりで旅をするために選んだ相棒です。
しかし、内心では少し不安がありました──果たして妻は、この小さなスポーツカーを快適だと感じてくれるだろうか、と。

しかし、ここを通過することは、私にとって避けられないハードルだったのです。

ハードルは跳べたのか?

エンジンをかけ、軽やかに走り出す。
助手席の妻は景色を眺めながら、時折ふっと笑みを浮かべています。
やがて会話が途切れ、横を見ると──彼女は目を閉じ、静かに眠っていました。

その瞬間、私の不安は消えました。
助手席で眠れるということは、運転する私に安心し、車に身を委ねられている証拠。
ロードスターRFの走りと、私の運転が、彼女にとって“心地よい揺れ”になったのだと感じました。

私のロードスターRFは、シートもサスペンションもやや固めの仕様です。
その、私の好みを妻が受け入れることができるのか?・・・それが最も心配なポイントだったのです。

しかし明らかに、私はハードルを跳ぶことができたのです。

二人の旅のはじまりを予告

こうして、私たちの「ロードスター夫婦旅」の第一章は静かに幕を開けました。「道楽旦那の一人旅」とは明らかに違う展開が始まったのです。
これからは、ビーナスライン、奥日光、奥入瀬渓谷、そして北海道へ──
ふたりの旅が実現することを告げたのです。

それは夫婦の共通の時間が生まれる時からはじまります。当面は、私が「道楽旦那の一人旅」よろしく全国に出没し、二人の旅のための視察活動をおこなうことになりそうです。それは数年先かもしれませんが、未来を見据え、充実した時を迎えたい想いからの行動です。

既にビーナスラインの視察は完了しました。

結果は勿論ですが、◎です。

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