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【ND2ロードスターRF】2トーンルーフのDIYを目論む件

2トーンルーフ Car&ドライブ

ロードスターRFのある生活を妄想しつつ構想を熟成中

例えば1年後にND型ロードスターのファイナルエディションが発表されたとして、そのまた1年後に納車されるなら、ファイナルエディションの発表と同時に契約しようかなというように、2~3年程度の後にロードスターRFの購入をしようと考えています。

時期が少し後なのには少し訳があります。

ロードスターRFは私にとって高額な買い物ですので、『欲しいからはい買いました』ということにはならないのも一つの理由ですが、

それよりも、

数年後になると夫婦共通の時間を過ごすことが増える節目をむかえる中で、ロードスターRFという車は二つのシートを二人が占めてこそ、そのお洒落感を最高に発揮する車だと思っているのです。
もちろん一人で峠を走ることを最良とするかたが多いのはわかりますし、私自身、そのような使い方をすることもあるかもしれませんが、私の嗜好の中では、ゆったり流れる時間を優雅に過ごす絵が最も高頻度に浮かぶのです。

そんなふうに考えると、もう少しロードスターRFについての妄想の時間が続くことも悪くないのかなという気がします。

2トーンルーフが気になっています

2024年1月~登場したND2ロードスターのRFモデルでは、2トーンルーフのオプション設定は無く、RSグレードのジェットブラックを除いたボディカラーの場合に選択可能な標準装備となっているようです。

2トーンルーフ

ND2以前(2ページ目エクステリアのルーフを参照)では、2トーンルーフはVS(VS相当を含む)とRSグレードのメーカーオプションだったのですが、ND2ではRSのみ選択可能な標準装備(113ページエクステリアコーディネーションのルーフを参照)(ボディ色がジェットブラック車を除く)になっています。

2トーンルーフのロードスターRFを見かけると、異質感を出すルーフが大型サンルーフのように見え、クローズド時のクーペ感を際立たせます。それはオープン時の姿とのメリハリを造り、ロードスターRFの二つのスタイルの特徴をより鮮明に表現します。
このことがとても良いと常々感じていたのです。

DIYでの独自の2トーンルーフを模索

ND2を購入する可能性が高い私の現状を考えるに、2トーンルーフ車を手に入れるには黒以外の外装のRSグレード車を選ぶ必要があるのですが、いくつかの理由から黒のVSグレードの車の購入が優先となるのです。

好みのカラーコーディネート

ND2
オープン時のソフトトップ車

色の選択は私の中では重要です。あくまでも私感でしかありませんが、黒のボディ色と明るいタンカラーの内装色のコントラストはND2で可能な選択肢の中でベストだと感じています。
タンカラーの内装はVSグレードを選んだときだけの装備です。

ホイールデザインの好み

S/VS共通ホイール
S/VS用ホイール

ボディ色と内装色のコーディネートを考えると、選ぶグレードはVS一択となりますが、VSで装着されるホイールのデザインがこれまた私の好みなのです。
一部のスポークが切削表面加工であることが、エレガントに回転するタイヤをイメージさせます。RSグレード専用のホイールは、オールブラックのデザインです。レカロシートやビルシュタインのショックを標準で奢り、赤く塗装されたブレンボ社製ブレーキキャリパーが選択可能な仕様にはベストマッチなスポーティなデザインですが、単に私の好みはそこではなかったということです。

2トーンルーフの実現方法はDIYのみ

外装色と内装色のコントラストと、好みのホイールデザインを考えると、選ぶグレードはVS一択となりますので、その時点で注文時での2トーンルーフ選択は不可能なのです。

黒ボディのND2ロードスターRFの2トーンルーフのDIYを考える

実現性は?

妻のデミオ

世の中の車好き男子のよくやることだと思いますが、私も多分に漏れず、DIY失敗時のリスク最小限化を考慮しつつ、車に無頓着な人の車を犠牲にして?技術習得を重ねております。

そんな感じで、ABCのそれぞれのピラーとドアミラーにカーボン模様のラッピングシートを貼ったことがあります。
私としては、なかなかな仕上がりになったと思いますし、持ち主も職場の男子諸君の目に留まるようだと言っています。

ミラー部などは、カバーが3次元形状ですので、結構難しいですよ。うまくやらないと、おにぎりのようにきれいに包み込むことができないんです。

それと比べると、ロードスターRFのルーフは単なる板に近い形状です。一般に、ルーフのラッピングでは、シャークフィンなどのアンテナ部の処理と、単に面積が大きいことが難しさのポイントなのですが、ロードスターRFではルーフにアンテナは無く、しかも狭いです。
つまり、私のここまでの修行状況からして、ロードスターRFのルーフにラッピングを施工することは容易な業と思えるのです。

ND2ロードスターRFの2トーンルーフDIY案

2トーンルーフ案1
Powered by Gemini
2トーンルーフ案2
Powered by Gemini

AIのGeminiにルーフのみに柄のラッピングを施したロードスターRFの画像を生成してもらいました。ブラックを基調にし、遠目からは気づかないようなトーンの柄のラッピングがセンス良いのではないでしょうか?ルーフのラッピングの柄と、ボンネットの映り込みの対比が、異質感を出しつつ絶妙に美しく、それは黒ボディでこそ最大化されます。

画像生成時にラッピングの柄として指定したのは、上の左側の物です。黒地に銀色の鉱物片状の物が入った大理石の断面のようなラッピングシートの画像です。右側のように金色の鉱物片状の模様の入ったラッピングシートもありまして、こちらもなかなかな感じがしますので、後々の後悔を避けるには、サンプル入手などにより慎重に事前調査をすべきかと考えています。
どちらも夜間の強めに光の下ではキラキラ光るようですが、そのキラキラが上品なものであれば素晴らしい仕上がりになるのではないでしょうか?その場合、上の生成画像のものよりも遙かによくなる予感がします。生成画像のルーフの柄は、与えた画像にそれほど忠実ではない(いろいろな言い回しで指示してみましたが、どうも思うように描いてくれません)と思えますし、可能性大です。

ルーフ&ボンネットの施工例

ルーフ&ボンネット
Powered by Gemini

Geminiがなかなか思うような絵を描いてくれない中で、(全然違う指示のときに)たまたまボンネットにもラッピングを施工したような画像を出力したのがこれです。

ボンネットの柄を、陰影かと思う程にトーンを弱めることが可能であれば、ボンネットの施工もデザイン上では良いかもしれませんね。

ただし、ラッピングシートのデザインを自由に作れる工場のようなシステムでも持っていない限り、実際のラッピングシートでそのような微妙なトーンの違いを出せるとは思えませんし、ボンネットも施工するとその面積増加分だけ材料費が高価になり、施工の難易度はいっきに上昇すると思います。

予算と技術のあるかたには良いと思いますが、私ならば、ボンネットには手を出しません。

何よりも、ロードスターに限らないMAZDAデザインの良さは、やり過ぎ感のないところにあると思います。それこそが、MAZDAのいうマイナスの美学だと理解しています。ゴテゴテした子供っぽいデザインは私はどうも苦手ですね。
ロードスターのドレスアップでは、マイナスの美学を崩さない意識が必要です。その意味で、ルーフのみの施工がベストかなと感じます。

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