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【ヘルシー】刺身(マグロ・ブリ・サーモン)

マグロの中トロ お勧めの食材

旨いだけではない・栄養もすごい刺身

我が家では、毎月の20日前後の水曜日の夕食のメインディッシュは、刺身と決まっています。

近所に旨いと有名な魚屋さんがありまして、時々、刺身を買っては食べていたのですが、ある日、実家の両親に『旨いから一度買ってきてやる』と、軽く、我が家の近所自慢のつもりで言っただけだったのですが、届けたらなんと、・・・『月1くらいで買ってきて』となってしまったのです。
両親も90超えですから、『自分で行けば?』とも言えませんので、親孝行の一環として、以降毎月届けています。健康にもいいものですし、悪くはないかなと。

注文を受けてから盛り合わせをつくるのと、かなりの繁盛店なせいで、待ち時間が長く、毎日のお使いに・・・というところではないんです。
それで、どうせ行くなら、我が家の分も一緒に買うしかないということで、我が家も月1でそのお店の刺身を食べられることとなったのです。
当日になると、今日は食えるぞ!と嬉しいのは言うまでもないのですが、我が家のエンゲル係数を上げているのは言うまでもありません。参勤交代のように、実家から我が家の勢力を削がれているようにさえ思ってしまうこともあります。

魚徳

この投稿では、魚の刺身の健康メリットの素晴らしさを中心に書きたいのですが、皆様、おそらくその魚屋さんに興味を持たれたことと思いますので、軽く紹介します。
見てのとおりの、特に大きくもない、特にきれいでもないお店ですが、味がスペシャルなんです。凍ったことのない刺身の味と言えばいいと思います。おそらく実際に凍ったことがないのだと思います。聞きたいと思いながら、いつも聞き忘れていますが、豊洲市場とかで毎朝仕込んでるのは間違いなさそうな感じです。ボリュームもあって、スーパーの客を欺くような薄い刺身とは全然ちがいます
価格的には、もちろんスーパーよりは高いですが、味とボリュームを考えたらたいへんコスパはいいと思いますよ。

お店の名は魚徳さんです。詳しくは、左のリンクをたどってくださいね。魚徳さんのGoogle Mapが表示されます。
クラーボックス車載で、比較的遠方から来られたと思われるかたを見かけることもありますよ。

刺身の健康効果分析

まずは、今回購入した実家の両親用に購入したマグロの中トロとサーモンの盛り合わせと、我が家用の中トロ盛り合わせ(3~4人前)との写真をお見せします。写真をお見せすると、旨さに関する表現としては、私の言語力では役に立たなくなりますので、そこにはあまり触れないようにします。

実家用のマグロの中トロとサーモン盛り合わせ(2人前?)です。タコは頼んでませんけど、なぜかいつも載っています。サーモンはとても健康効果があるそうなので、私が親にお勧めしています。
余談ですが、老夫婦だと1回の食事では食べきれないそうです。それで、昼には届けるようにして、昼と夜でその日のうちに食べ切れるように配慮しています。
もう一つ余談ですが、サーモンは白魚だってご存知ですか?サーモンの色はアスタキサンチンという成分の色らしいです。アスタキサンチンはサーモンと甲殻類のみに含まれる貴重な成分で、美肌効果が期待できるそうです。

これが、我が家用の中トロ盛り合わせです。
上段が中トロで、その下のマグロは赤身らしいのですが、ちょっと中トロ風に脂がのっている色をしています。一番下がハマチです。右側上段がイカで、下がタコです。

両皿での刺身の種類は、

  • マグロ(中トロ)
  • マグロ(赤身)
  • サーモン
  • ブリ
  • イカ
  • タコ

の6種になります。

旨そうですよね?

それは当然です。おそらく、今朝の早朝、豊洲からやってきたものですからね。凍ったことのない刺身は正直ワンランク違います。

旨いのは当たり前として、以下では健康メリットについて見てみましょう。

刺身の健康メリット

刺身の種類主な栄養素健康メリット注意事項
マグロ
(中トロ)
DHA、EPA、ビタミンB12、鉄脳機能向上、血液サラサラ効果、貧血予防脂質が多いので食べ過ぎ注意
マグロ
(赤身)
タンパク質、ビタミンB群、鉄筋肉・体力維持、疲労回復、貧血予防脂質が少ないのでダイエットにもおすすめ
サーモンDHA、EPA、ビタミンD、アスタキサンチン脳機能向上、血液サラサラ効果、骨粗鬆症予防、美肌効果オメガ3脂肪酸が多いので血液をサラサラにする効果が期待できる
ブリDHA、EPA、ビタミンB1、ビタミンD脳機能向上、血液サラサラ効果、疲労回復、骨粗鬆症予防脂質が多いので食べ過ぎ注意
イカタウリン、ビタミンB12、カルシウム疲労回復、視力維持、骨粗鬆症予防コレステロールが多いので食べ過ぎ注意
タコタウリン、ビタミンB12、カリウム疲労回復、視力維持、高血圧予防コレステロールが多いので食べ過ぎ注意
主な刺身の健康効果

注意事項

  • 上記の表はあくまでも目安です。
  • 刺身は新鮮なものを選び、適切な量を食べるようにしましょう。
  • 痛風や高尿酸血症の人は、プリン体が多い魚介類(ブリ、イワシ、サワラなど)に注意が必要です。
  • アレルギーがある場合は、食べないようにしましょう。

各栄養素の主な働き

  • DHA、EPA:脳機能向上、血液サラサラ効果ビタミン
  • B12:疲労回復、神経機能維持
  • 鉄:貧血予防、酸素運搬
  • ビタミンD:骨粗鬆症予防、カルシウム吸収促進
  • アスタキサンチン:美肌効果、抗酸化作用
  • タウリン:疲労回復、コレステロール低下、血圧調整
  • カリウム:高血圧予防、むくみ解消

まとめ

  • 刺身は良質なタンパク質やビタミン、ミネラルが豊富なので、健康的な食生活に積極的に取り入れましょう。
  • サーモンのように、DHAやEPAなどが含まれ、脳機能の向上、血液サラサラ効果、抗炎症作用などが期待できるものもあります。高齢者になると、脳機能の低下や血管の老化などが起こりやすくなりますが、オメガ3脂肪酸の摂取はこれらの予防に役立つと考えられています。
  • 旬の魚介類は特に栄養価が高いようですので、おすすめです。
  • 魚介類の刺身には、脂質が多い、コレステロールが多い、プリン体が多いなど、若干の注意事項のあるものもあるので、適量が大切です。
  • 魚の脂は、(牛肉などとは違い、)摂取後に体内で固まることがないため、安心です。

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