通信費の見直し手順
シニア世代になると、身の回りの整理、即ち断捨離が必要だと言われています。物を整理すると清々しい気持ちになりますが、断捨離にはお金の節約の効果もあります。子供の独立などによって家族環境が変化、つまりシニア世代になると何等かの小規模化が発生したりします。そのようにして、シニア世代になると削減可能な出費が増えてきます。
その代表的なものが通信費になる方は多いのではないでしょうか?
通信費には、インターネット費用(回線料金+プロバイダー費用)、携帯代、固定電話費などがあります。
この投稿では、我が家で実際におこなった見直し内容を交えまして、お得になるかたの見直しを後押ししたいと思います。削減すべき費用は削減して、そのお金を楽しむために使いたいですよね。
不要なもはバッサリ解約
我が家の場合には、固定電話をまず解約しました。電話は携帯があれば十分ですし、固定電話には、しつこいインターネットのセールス電話しかなく、セールス業者のためにお金を払って置いているような状態でした。
解約して、それらのセールス電話にイライラすることが無くなり、清々しています。もう一つ感じているのは、固定電話の廃止によりオレオレ詐欺のような犯罪から免れることがあるのではないかということです。シニアの世帯であればこれはたいへん魅力的ですよね。いまだ固定電話を置いている家も多いようですが、私からすると信じられません。当然ですが、固定電話を解約して困ったことはありません。
必要な人には今後携帯に電話して欲しい旨の連絡をする必要がありますが、注意点はそれだけです。昨今、何かの契約の際などに電話番号の記入が必要なことがありますが、携帯の番号で事足りないことはありません。
以上により、固定電話の解約を強くお勧めします。
個人契約での費用を調べますと、
- 加入電話:1,595円~1,870円(税込)/月
- ひかり電話:550円~1,650円(税込)/月
になります。
もったいないですよね。しかもですよ、他人のセールスを助けるためにあなたは出費を続けるおつもりですか?
通信費比較(我が家の通信費)
僭越ではございますが、我が家の通信費用をごらんください。
携帯代については妻と自分の分の2台分です。
我が家のインターネット代金:3,270円(税込み)
我が家の携帯代(2名分):2,046円(税込み)
契約の内訳:3つの通信SIMを楽天モバイルで契約しています。そのうちの2つは私と妻の携帯で使用しております。もう1つのSIMは楽天モバイルSIM対応の無線LANルーターに刺して複数のPCやTVでのインターネット閲覧、監視カメラに接続して画像確認などにも使用しております。また、SIMと同時にRakuten WiFi Pocket 2Cを購入すると、ポケットWifi Pocket2Cというポケットwifi端末が激安で購入できる(1円キャンペーンが時々あります)ことがありますので、暫くの間はポケットwifi端末でホームwifiの構築が可能です(但し、ポケットwifi端末は、常時使用の環境では耐久性の問題がありますので、ゆくゆくは固定用のwifiルーターの使用をお勧めします)。固定のwifiルーターがあると出先から監視カメラ映像を見ることができて便利です。
通信状況ですが、携帯のSIMに関しては、家にいるときにはギガを消費しないようにwifiに接続して使っています。そうすると、多少外出先でギガを消費しても携帯代は最低料金(~3Gまで)に収まります。無線LANルーターで使用しているSIMに関しては、軽く無制限(20G超)になりますので毎月無制限の3,270円の請求となっています。私は海外サッカーも見ますので、多い月は通信量が100ギガを超えますので、3,270円は破格だと思います。
余談ですが、楽天モバイルではRakutenLinkというアプリを使用すると国内の殆どの電話番号に無料で電話をかけることができますので、電話代は費用として考える必要はありありません。
我が家の通信費が安いとお感じの方は、お乗り換えをご検討の余地がありそうです。
楽天モバイルの通信品質に関して
一般認識として、現在は携帯大手として楽天モバイルも加えられており、携帯大手4社のうちの1社となっています。
他の大手3社からのお乗り換えご検討に際しては、楽天モバイルの通信品質を気にされる方も多いのかもしれません。
2024年6月現在では、プラチナバンドという安定した周波数の電波が楽天モバイルには割り当てられていません。それにより、厳密に言えば他の3社よりも繋がりにくいこともあるようだということが唯一のネガだと思います。大きな建物の中等で電波が切れやすい傾向があるように感じますが、”携帯ってこんなもんでしょ”の範囲を出るようなネガは感じません。
2024年6月27日、楽天モバイルは、700MHz帯のプラチナバンドサービスを開始したと発表しました。
これにより、プラチナバンドエリアの拡大を進め、他大手3社同等の繋がりやすさが確保されていく見込みです。同時に5Gエリアの拡大スピードも上げていくようですので、最強のコスパは更に向上しそうです。
楽天モバイルでは、”プラチナバンド”始動キャンペーンを開始していますので、内容を確認されたらいかがでしょう。
カバーエリアも国内99%ですので、基本人里離れた場所でない限り繋がります。安定して繫がる場所での通信速度も他社と同等です。
近々、プラチナバンドも割り当てられることが決定しているようですし、今後、プラチナバンドエリアの拡大により、繋がりやすさのネガも無くなります。また、現在の価格で5G通信にも対応しているのが非常にお得です。他3大手携帯会社の5G対応のギガ無制限プランですと、通常は9.800円/月くらいはするのではないでしょうか?楽天モバイルでは2,980円+税ですので、非常にお得です。
インターネット、携帯会社の乗り換えの注意点
インターネット乗り換えの注意点
違約金:解約の時期により、違約金がかかる場合があります。契約期間が終了するタイミングであると違約金が発生しないこともあります。インターネット業者の乗り換えに際しては違約金を考えてもメリットのある乗り換えかどうかをご検討ください。
乗り換えによる機器代の発生:乗り換え業者によっては、無線LANルーターなどの機器をご準備いただく必要がある場合があります。我が家で採用した楽天モバイルでは、携帯用のSIMが提供されますので、SIMに対応した無線LANルーターを購入しています。
携帯会社乗り換えの注意点
お使いのスマホの互換性:乗り換え先の携帯会社でお使いのスマホが使えない可能性があります。お使いのスマホが使用可能かを必ず確認してください。スマホがiphoneの場合には、ほぼどの携帯会社に乗り換えても使用可能だと思いますが、Androidの場合には、周波数帯が合わない等の問題で使えない場合もあります。iphoneの場合も含めて、使用可能なスマホであるかどうかをご確認ください。使用不可であれば、新なスマホの購入が必要です。
お得とわかっていても乗り換えに二の足踏んできた原因
乗り換えたほうがお得であるとわかっていてもなかなか踏み切れない原因はズバリ2つあると思います。それは、私も乗り換えた経験者だからわかることです。
解約手続きと加入手続きの両方はめんどい
インターネットにせよ携帯にせよ、解約と加入の手続きを両方しなくてはならないのは正直面倒ですよね。しかも、解約のタイミングと契約のタイミングをうまく合わせないと不都合が出るかもなどと、いろいろ考えてしまってストレスですよね。
そんなユーザーの心理を知ってか、更にインターネット契約には違約金があります。『手続きがめんどいし、違約金あるから代えない』・・・こうやってインターネット業者は乗り換え障壁をつくっているんです。
携帯であれば、(同一の電話番号で乗り換えるケースですが、)現在契約中の会社に電話して解約の意向を伝えるとMNP予約番号が発行され、乗り換え先の携帯会社にMNP予約番号を伝える必要がありました。そしてこのMNP予約番号の発行までがとてもだるい。電話にはなかなか出ないし、出ても強力に引き留められます。それでもと言っても、資本関係のあるサブキャリアのプランを勧められてうんざりします。
インターネット業者の乗り換えには、違約金を頭に入れた上で判断しましょう。概ね、違約金は乗り換え後1年以内に回収できると思います。
そして、携帯のMNP予約番号の取得に関しては朗報があります。現在では、MNPワンストップという手続きでMNP予約番号を必要とすることなく電話番号を引き継いで乗り換えすることが可能です。利用代金を払う者が辞めるところに断りいれなきゃならないなんて、今の時代ナンセンスですよね。
メールアドレスが変わってしまうのが困る
メールアドレスが変わることは、インターネット業者乗り換えでも、携帯会社乗り換えでも通常はあります。プロバイダアドレスやキャリアアドレスは縛りのツールですから、そこを心して打破すると後が楽になりますよ。
そこで提案ですが、継続的に受信したいメールの宛先を全てGmailにしませんか?不要なメールも多いですよね。そういうのは、放置しておけば乗り換え後には届かなくなってかえって便利です。GmailにするとPCでも携帯でもメールを見られるようになりますので、便利ですよ。少しづつ宛先をGmailに代えて、全部代え終わったら乗り換えましょう。
きっと、一度にやろうとするから面倒なんですよね。数日に分ければ楽ですよ。
メールをGmailでやり取りするようになると、自由人感覚です。インターネットだろうが、携帯会社だろうが、安いところにポンポン乗り換える時代です。そのためにはインターネット業者や携帯会社の息のかかったメールアドレスには重要なメールが届かないようにするべきなんです。
【ご参考】最近では、月300円の有料で、携帯電話のキャリアメールアドレスを乗り換え後も引き継げるようです。楽天への乗り変えてもxxx@docomo.co.jpのような他社のキャリアメールアドレスを持ち続けることも可能です。
まとめ
通信費の見直しは、一般に大きな削減効果を得やすく、シニアにとって取り組む価値のある作業です。
達成するには、ある程度の知識を必要とするのは事実です。
しかし、それも分かってくると楽しくなってくるものです。
まずは携帯の乗り換えからがお勧めです。届いたSIMをスマホに挿すだけでほぼ完了するのではないかと思います。少なくともSIMに同梱の簡単な説明を読めば難しい作業はありません。eSIM対応可能なスマホをお持ちであれば、即日乗り換えさえ可能です。
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