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代表的な老害と老害化対策

老害のイメージ シニア生活の準備

老害行動ベスト3

私のある筋を使っての調査によりますと、老害にベスト3までのランキングを付けると次のとおりだそうです。

第3位:頼まれてもいない話しをずっとする

特に、身内や自分の自慢話を他人に前触れなく始め、延々と続ける。

第2位:年下に対してマウントを取る

  • 求めていないアドバイスをする(SNSなどで見る、長文説教おじさんなど)
  • 主従の関係をわきまえない発言・態度
  • 間違いを認めない

第1位:自分がわからないものを否定する

理解する努力をせず全否定する。

例として、

流れるフォルムという往年のデザインの流儀にはずれる車が売れていることを嘆く。極めつけに、『最近の若者はあういうのが好きなんだから世の中狂ってる』発言。いわゆる美意識の否定があげられます。

老害をしてしまう心理

正直申しまして、自分を省みるに、老害ランキングベスト1に身に覚えありまして、かなりびびっております。
年下にマウントはしていないと思うんですが、頼まれてもいない話しを延々とはあるあるかもしれません。いずれにせよ、自信を持って私とは無関係と言いきれるものはありません。

では、老害を犯してしまう心理とはどういうことなのでしょう?

身に覚えのある、自分がわからないものを否定するについて考えてみます。

やってしまうだめな行動裏の目的強力な固定観念
自分のわからないものを否定する理解できないものを否定して、わからない自分を肯定することで、自分が価値ある人間だと示したいしらないこと、新しいことを受け入れると自分の価値が下がる

批判することで、自分は正しい人間だとアピールするのだ。と、いう心理です。しかし、これって、よく考えると勘違いも甚だしいですよね。
新しいことを受け入れたり、理解した方が人としての価値は上がります根拠のない否定ばかりだと、自信のない愚かな人間と見られるかもしれません。

老害行動を防止する方法

老害行動をしてしまう心理を頭に入れると、老害行動を取ってしまうことを防ぐことは容易です。

それは、

  • 固定観念を打破し、しらないこと、新しいことを受け入れると自分の価値はあがる
  • 人を非難したところで、自分は正しい人間だというアピールにはならない

という意識を持って生活することです。

実践のためのアクションプラン

とは言え、物事は一隻一兆には進みにくいものです。

そこで、冷めたミーハーになるということが推奨されています。

つまり、それほど興味がないにしても、とりあえずやってみるということです。先入観で批判しないようにすべきです。まず経験してから物を言うようにします。

そう生活することで、新たな価値観を受け入れ理解できるようになります。

新しいことにトライする。それは本当に大切なんですね。


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