加工肉摂取のリスク
加工肉とは、塩漬け、燻製、発酵などの加工をした肉製品を指します。ハム、ソーセージ、ベーコン、サラミ、ジャーキーなどがこれに含まれます。
発がん性
国際がん研究機関(IARC)は、加工肉を「人に対して発がん性がある(グループ1)」と分類しています。これは、加工肉を食べることで、大腸がんのリスクが確実に高まることを意味します。
研究によると、加工肉を毎日50g摂取するごとに、大腸がんのリスクが18%増加するとされています。これは、1日1枚のベーコンを食べるのと同じ量です。
その他のリスク
加工肉には、発がん性以外にも以下のリスクが指摘されています。
- 動脈硬化のリスク: 加工肉には、飽和脂肪酸やコレステロールが多く含まれています。これらの脂質の過剰摂取は、動脈硬化のリスクを高めます。
- 高血圧のリスク: 加工肉には、塩分が多く含まれています。塩分の過剰摂取は、高血圧のリスクを高めます。
- 糖尿病のリスク: 加工肉の摂取量が多い人は、糖尿病のリスクが高いことが分かっています。
加工肉の摂取量を減らすために
加工肉のリスクを減らすためには、摂取量を減らすことが重要です。具体的には、以下の点に注意しましょう。
- 加工肉を食べる頻度を減らす: 週に数回程度に留めましょう。
- 1回の摂取量を減らす: 1食あたり50g以下に抑えましょう。
- 加工肉の代わりに、魚や鶏肉などの赤身肉を食べる: 赤身肉は、加工肉よりも発がん性などのリスクが低いとされています。
- 加工肉を選ぶ際は、無添加のものや、塩分が少ないものを選ぶ: 無添加の加工肉は、発がん性物質である亜硝酸塩などの添加物が含まれていません。塩分が少ない加工肉は、高血圧のリスクを減らすことができます。
拘りのある精肉店などでは、無添加や塩分少な目などを特徴とし、健康リテラシーの高い方へのアピールをしています。
メーカー工場で量産されスパーに並ぶものは多くは健康リスクを伴う可能性が高いので成分表を十分に確認する必要があります。
加工肉は、便利で美味しい食品ですが、食べ過ぎには注意が必要です。上記のリスクを理解し、上手に食生活に取り入れましょう。
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